夜勤のデメリットやメリットについてまとめています。
- 夜勤のデメリットやメリットは?
- 夜勤に向いているのはどんな人?
- 夜勤はどんな求人を狙い目なの?
夜勤の仕事を探していてこんな疑問を持っている人向けの内容です。
「夜勤の仕事をしようかな」と言ったときに人から「夜勤は絶対辞めとけ」なんて言われたりしますよね。
それはその人にとって夜勤のデメリットがきつすぎたために言っているだけで、あなたに当てはまるかは別の話。
この記事で夜勤のデメリット・メリットを確認して、自分が夜勤に向いているのかをチェックしましょう!
狙い目の夜勤の探し方も紹介します。
夜勤のデメリット
まずは夜勤のデメリットを書いていきます。
実際に夜勤をやっていて辞めた知人や、1週間の交代制で夜勤⇔日勤を10年以上やっている親族に話を聞きました。
人によってデメリットの感じ方に差はありますが、内容はだいたい同じでしたよ。
眠い
まずはなんといっても「とにかく眠い」です。
夜型人間でも夜勤に慣れてきても、めちゃくちゃ眠くなる(ほぼ寝てる)瞬間があるんです。
夜勤を辞めた知人曰く「人間は基本的に夜は寝るものだと、夜勤で痛感した」と言っています。
人と時間が合わない
夜勤の人は昼間に眠ります。
睡眠時間を削ったとしても平日の昼間は多くの人が働いている時間帯。
誰かと過ごそうとしても時間が合わず孤独に過ごすことが多くなります。
1人が好きな人はいいでしょうけど、子供がいたりすると大きなデメリットになりますよね。
車通勤だと居眠りが怖い
夜勤で車通勤だと居眠り運転がめちゃくちゃ怖いですよね。
途中で仮眠を取ればいいかもしれませんが、早く家に帰りたいという思いから事故を起こす人もいます。
自分だけでなく他人を巻き込むことも考えられますので、大きなデメリットでありリスクですね。
基本的に体調が良くない
明るいうちに眠るために熟睡できず、どこか常に寝不足のような感じがしたり、体調不良のときに治りにくかったりするんです。
そういう面でも人間は基本的に夜は寝る仕様になっているのかもしれません。
太る
夜勤明けの朝は食欲がバグります。
めちゃくちゃたくさん食べたくなり、その直後に眠ることもザラ。
これをやってるとブクブク太っていくんですよね。
かといって朝食を抜くのも空腹なので、食生活のリズムが乱れやすく、結果太ってしまいます。
夜勤のメリット
夜勤にはデメリットばかりではなくおいしいメリットもあります。
夜勤のメリットがデメリットより大きいと感じる人は夜勤も視野に入ってきますね。
給料が高い
「夜勤手当て」がついたりして昼間に働くより給料が高いです。
さらに夜に飲みに行ったりすることも少ないので、人によってはお金も貯まりやすい。
少しでもたくさん稼ぎたい人には嬉しいメリットです。
通勤ラッシュ知らず
通勤ラッシュって消耗しますよね。
満員電車や渋滞でメンタルや時間を無駄に削るようなことが少ないです。
人混みや渋滞って基本的にストレスなので、夜勤だと通勤のストレスはかなり軽減されます。
(ただし、先に書いたように眠くなる帰り道はデメリットですが…)
平日の昼間がフリーになる
夜勤のデメリットに「人と時間が合わない」と書きましたが、平日の昼間の時間を自由に使えるのはメリットでもあります。
\平日の昼が自由なメリット/
- 銀行や役場に行きやすい
- 買い物が混んでいない
平日の街が混んでいない時間帯に活動できますし、銀行や役場の用事もサッと済ませられるのは良いですよね。
昼間の仕事だと有給休暇を取らないといけないような場面でも夜勤ならいつでも動けるフットワークの軽さは魅力です。
激務じゃない
仕事にもよりますが、夜勤は昼の仕事と比べて比較的に作業が楽だったり、人と関わることが少なかったりするので精神的にも肉体的にも「仕事の負担」は軽いです。
基本的にみんな寝ている時間なので、昼のように電話対応に追われたりすることもありませんしね。
また、周りの人も眠かったり上司は昼に出勤だったりするので監視の目もゆるいですよ。
夜勤に向いている人
夜勤のデメリット・メリットを理解した上で、どんな人が夜勤向きなのかを書いていきます。
1つでも当てはまれば夜勤の素質ありです。
早起きが苦手、夜型の人
生活のリズムが元から夜型の人は当然夜勤向きですね。
夜起きとくのが苦痛じゃない、眠気に強いなら1回くらい夜勤で働いてみても損はありません。
こういう人はむしろ朝早い普通の昼の仕事の方がきつい可能性もありますね。
独身
夜勤は周りの人との生活リズムがズレるので、家族がいると家族とのリズムがズレてしまいます。
独身の人はフットワークが軽い分、夜勤の仕事をいくらやろうが自由です。
多く稼ぎたい人
昼の仕事よりも給料が高い場合が多いので、多くを稼ぎたいなら夜勤はおいしいかもしれません。
夜勤のデメリットを許容できて、たくさん稼ぎたいなら夜勤の仕事はあり!
給料をしっかり見て夜勤の仕事を探してみましょう。
アクティブに働くのが苦手な人
昼間の仕事よりも作業やメンタル的な負担が少ない分、アクティブにバリバリ働くのが苦手な人は夜勤向き。
転職が多く、昼の仕事でうまくいかない人は夜勤の仕事にチャレンジしてみるといいですよ。
狙い目は【夕方から深夜まで】の夜勤
夜から朝まではハッキリ言ってきついです。慣れるまできついですし、慣れてからも気付かないうちに体調が少しずつ悪くなる人もいます。
でも夕方から深夜2時くらいまでの夜勤なら話は別。暗いうちに眠れると夜勤やっている感が少し薄れ、日中も活動しやすいです。
10年以上夜勤をしている人に仕事や睡眠時間を聞いたら夕方5時~深夜2時まで働いて深夜3時には寝るような生活をしていました。
6~7時間寝ても余裕でまだ午前中なので生活のリズムも乱れないし、体調も良いとのこと。
なので夕方から深夜までの夜勤がねらい目です!
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夜勤のデメリットとメリットを理解した上で働けばOK
「夜勤はやめとけ」と言われることもありますが、デメリットとメリットをしっかり確認して自分で判断したほうがいいです。
あなたにとっては夜勤が向いている可能性もありますからね。
夜勤に興味があって、デメリットやメリットも理解した上で夜勤の仕事がしてみたいという人はまずは求人数の多い転職サイト「リクナビNEXT」で求人をチェックしてみましょう。
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