周りはぼちぼちマイペースで働いるのに、自分だけめちゃくちゃ忙しい気がする…
そんな風に思ったことありませんか?
当サイトを運営している私も同じように感じることが何度かあり、つい最近もそんな状況でした。
それは、もしかしたら仕事の負担に偏りがあるのかもしれません。
私自信もそう感じたので、仕事の負担の偏りの原因を探って解決を考え、実践してみました。
同じように仕事の負担に偏りがあり、不公平だと悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
仕事の負担に偏りを感じた原因を探る
仕事の負担に偏りを感じたので、何でこうなったのか、がむしゃらに働きながら原因を探りました。
自分の仕事の効率が悪い?
最初は自分の効率が悪いのかと悩みましたが、そうではありませんでした。
むしろめちゃくちゃ段取りを考えながら効率良く仕事をするタイプなので、他の人より仕事が早い可能性すらあります。
そこで気付いたんですよね。
『優秀な人に仕事が集中する』という法則に。
ただ生活のために給料をもらうだけなら、愚者を演じるのも手かもしれません。
原因の1つが『優秀さ』だと思うと少し気が紛れるような複雑な気持ちです。
やわらかい性格で仕事を押し付けやすい
仕事を頼みやすい性格。悪く言えば舐められてるパターンもあります。
温厚な性格だと、ダメ元で仕事を頼まれることもしばしばあるんですよね。
こればっかりはイメージが定着してしまってるとすぐに変えようがないです。
仕事で無理難題を言われやすいポジションにいるのかもしれません。
同僚が自分の仕事を固定している
「これが自分の仕事!」と割り切って、他の仕事には手を付けようとしない社員もいます。
自分の仕事に責任を持ってやっているのは良いことですが、新規の仕事やイレギュラーな仕事が突発的に入ったときに、このタイプの人に分担できず、周りの負担が増えてしまいます。
上司が部下の仕事を把握していない
上司が全体の仕事を把握していないので、仕事の振り方が雑なパターンもありますね。
頼みやすい人にとりあえず仕事を振るので、仕事の負担に偏りができます。
誰がどれくらい仕事を抱えているかで判断してほしいものです。
仕事がたくさんあるけど効率的にやって定時で帰っている人は暇と思われて仕事を頼まれたりしますしね。
全然部下の仕事を見ていない人、けっこういます。
仕事の負担の偏り対策3つを実践してみた
自分にも他人にもちょっとずつ原因があって、それが重なって仕事の負担の偏りができてしまっているなーと感じました。
なので、この不公平な仕事の割り振りを緩和するための対策を3つ考え、実践してみました。
- 上司に相談
- 同僚・先輩に相談
- 仕事を頼まれたときに断る
それぞれ解説していきます。
上司に相談
まずは上司に仕事が山積していると理解してもらうことを1番優先しました。
ただ、「残業を増やしていい」とかけっきょく自分の負担が変わるような提案はもらえないんですよね。
一方で、忙しいってことをしっかりアピールしておくのは大切。
ダメ元で仕事を振られる確率が減ります。
同僚・先輩に相談
同僚・先輩に相談はかなり有効な手段で、いくつか仕事を手伝ってもらって負担の軽減に直結しました。
仕事の負担に偏りを感じているということは、周りが比較的に暇そうってことですよね?
その人たちは自分から率先して手伝いはしませんが、頼まれたら普通にやってくれる人が多いです。
4人に1時間ほど手伝いをお願いしましたが、3人が快く手伝ってくれて、さらにその内の1人は、そこから4時間も一緒に仕事を片付けてくれました。
「どんだけ暇だったんだよ!」思いましたが、かなり助かりましたね。
仕事を頼まれるときに断る
上司に忙しいアピールしていても、やっぱり自分に仕事を振ってくることはありがちです。
ただ、対策の1つ目で忙しいアピールをして、2つ目の対策で、周りに手伝ってもらっている状態を見せていたら、非常に断りやすいです。
私の場合は断ったら上司が自分でやっていましたね。
「あるじゃん!自分でやる時間!」と心の中でツッコミましたが、上司は監督的なポジションだし、仕事はとりあえず部下に回すものなのかも。
個人的にはキングダムの王騎将軍みたいに引っ張ってくれるタイプの上司が好きだなー。
仕事の負担の偏り、不公平さを感じたら声に出そう
仕事の負担に偏りを感じたら、周りの人に状況を伝えることが重要だと感じました。
不公平な分担に不満がある人は、今日からでも実践してみてくださいね。
ただ、全員が馬車馬のように忙しく働いている状況じゃ使えない技ですけどね。
年中ぶっ倒れるくらい忙しいなら、転職も視野に入れたほうがいいかもしれません。
私も最初に入った会社は体力的には付いていけててもメンタルぶっ壊しました。
休んだのに休んだ気になれないくらい追い込まれている場合は、転職サイトやエージェントを使って、転職活動しながら働きましょう!