工場がきついからやめたいと悩んでいる人向けの記事
- 工場がきついからやめたい
- やめて後悔しないか不安
- 工場をやめるかやめないかの判断が難しい
工場で働いていてきついと感じ、やめたいと思うことってありますよね。この記事を読めばやめるかやめないかの決断ができますよ。
私も実際に工場に約9年間勤務していますが、嫌だなーと感じることはあります。
ずっとここで働くのかなーとか考えて憂鬱になったり…
ただ個人的には今の工場をやめるほど決定的な理由もないので続けていますけどね。
一方で、続けるのがきついハッキリした理由があるならやめるのもありだと思っています。
「工場がきついからやめたい!」と思ってる人は、やめてから後悔しないようにこの記事を見て考えを整理してみてください。
工場がきついからやめたい理由6選
私は板金系の工場に約9年間勤めています学生の頃は食品系の工場でアルバイトもしていました。
そんな私が、工場のここがきつい!という理由を紹介。
「この理由なら体を壊す前にやめたほうがいい」という理由もありますので、あなたの悩みと照らし合わせてください。
ライン作業が苦痛
ライン作業は配置や人によってはそこまで苦痛に感じない場合もあります。
しかし、きついと感じる人には退屈と忙しさを同時に味わってしまう地獄の作業。
自分のペースではできないし、トイレも行きにくい。まるで自分が機械になったかと思ってしまうんですよね。
私はライン作業がおそらく向いてないだろうと思っています。
ライン作業は合わない人にはとことん合わないので、苦痛なら精神的に参る前にやめていいかもしれません。
夜勤がきつい
夜勤はきついです。命を削ってる感じがします。
普通にこなしてる人はマジで神に選ばれた人間なんじゃないかと思いますね。
人間って夜は寝るものだと気づかせてくれるのが夜勤。
夜勤手当てがつくので給料的にはおいしいです。
夜勤が苦じゃないなら高めの給料で働けるので良いですが、もし体調がおかしいと感じたら退職を考えたほうがいいです。
ライン作業同様、向き不向きがあり人を選びます。
ほとんど外⁉夏は熱いし冬は寒い
工場によっては冷暖房がない、または冷暖房があったとしても効果があまりないような過酷な環境で働いている人もいますよね。
しかもそういう職場は何かトイレとか現場も汚い傾向にある気がします。
ぶっちゃけ慣れますが、夏の熱中症にだけは注意したほうがいいですね。
私は頭痛がヤバくて仕事が終わったあと車で少し寝ないと運転できないようなときもありました。
デスクワークが羨ましくなるときもありますが、慣れってすごいです。
9年も働くと暑い寒いはどうでもよくなりますよ。
怪我のリスクがある
工場っていろんな機械があって危ないです。
私が扱っている機械も油断すると指の切断や骨折もあり得ます。
実際に何針も縫うケガや指の切断系の事故を見たことがありますが、すごいリスクと隣り合わせで働いていると実感します。
リスクある分もうちょい給料あげてほしいですけどねー。
多少の危険は工場で働くなら仕方ないんです。
安全第一で働きましょう。
スキルアップができない
単純作業が多い場合はスキルアップできません。
溶接や塗装といった技術職は腕が上がりますが、転職にめちゃくちゃ有利になる!ということはないでしょう。
キャリアや出世を気にしていなくても、毎日を塗り潰していくような日々に不安になることもあります。
そんなときは仕事でのスキルアップは諦めて、プライベートで何かしら勉強していくしかないですね。
私はプライベートで本を読んだりして知識だけでもインプットしてますよ。
私が工場をやめない理由
私は今の工場はやめたいと思ったりもしますが続ける価値はあると思っています。
理由はマイペースに仕事ができているから。
部署によっては私の大嫌いなライン作業や夜勤がありますが、今の私の部署はラインも夜勤もありません。個人で物を作っていくので気楽です。
ケガと温度や健康管理に気を付けて、最低限の報・連・相ができていればいいので、配属でアタリを引いたような感じ。
もしラインや夜勤のある部署に異動があればやめることも考えるかもしれません。特にライン作業はトイレを我慢しすぎて膀胱炎になったトラウマがあるんですよね。
個人的にはライン作業と夜勤以外は我慢できる範囲。
スキルアップはできないですが、私はキャリアや出世捨ててますし副業で好きなことの勉強と実践ができるので問題なし。
やめたいと思う瞬間はありますが、ぼちぼち続けていくつもりです。
「誰にでもできる仕事」や「底辺職」と言われたこともありますが、自分が続けやすい仕事なら良いんじゃないかと思っています。
工場がきついからやめたい!でも転職は計画的に
工場がきついからやめたいというのはよくわかります。
私自身も工場で9年間働いてやめたいと思う場面もありました。
でも、基本的に何の仕事でもきつい部分はあるんですよね。
やめたいと考え出したら『やめるのがゴール』になってしまいがちですが、その先も何かしら仕事を続けないといけません。
本当にやめるほどの理由なのか、慎重に考えたほうがいいかもしれないですね。
ただし、工場のライン作業が苦痛だったり、夜勤で体調を崩すようならやめる選択肢もありです。
これに関しては、精神的にも肉体的にも壊してしまう可能性がありますからね。
人には向き不向きがありますし、向いてないとわかっただけでも収穫ですよ。
給料や休みに不満がある場合は、自分が仕事で何を優先したいのかを見つめ直しましょう。
もしどうしても辞めたい場合は在職中でも転職活動ができる転職サイトや転職エージェントを活用しましょう!
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自分の向いている仕事が見つかるといいですね!
環境は会社でガラッと違うので、別の工場に転職するのも手ですよー!